
冬夜雲歌〜偽りのプリンセスと冷酷王子〜 #9 迎冬節の灯火
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第九話「迎冬節の灯火」 迎冬節の夜、辛雲歌(しんうんか)と秦唳行(しんれいこう)は互いをこの世で最も大切な存在と感じ始める。そんなふたりは、花蘭珊(からんさん)と楽平笙(らくへいしょう)に出くわすが、そこで辛雲歌は花蘭珊の衣から同じ香りを嗅ぎ取り、秦唳行との関係を怪しむ。そのころ花蘭珊と楽平笙は珠玉(しゅぎょく)を暗殺するための罠を仕掛け、華やかな花火が打ち上がると同時に北燕の刺客が潜渊司(せんえんし)の水牢を襲う。辛雲歌と秦唳行が駆けつけたときには刺客はすでに倒され、珠玉を逃がす余地はなかった。珠玉は秦唳行がわざと漏らした嘘の情報だったと知るが、すでに手遅れで、やむなく秦唳行に協力する道を選ぶが……。